こんにちはMasaユナイテッドです。
*この記事は2020年3月noteで公開しました。
今回は、夏の移籍市場で、ユナイテッド退団の可能性のある選手11名を、3月25日掲載の、MEN(マンチェスターイブニングニュース)の記事を元に紹介します。のPart2です。
www.manchestereveningnews.co.uk
前回の記事はこちら

Part1では5人紹介しました。今回は残り6人です。
6.ジェシー・リンガード(27)
19-20シーズン成績:
公式戦35試合2G2A(ユナイテッド)1714分出場
(*MEN 3/25の記事より引用)
「再出発」という言葉が当てはまるもう一人の選手。リンガードのユナイテッドでの過去18か月は、自信の不名誉なゴール記録によって冴えない時間になっています。スールシャールの監督デビュー戦での2ゴール以来、リンガードはリーグ戦で得点していません。 2018年12月、彼のフォームは急落し、彼はユナイテッドファンから大量のバッシングを受けています。彼のエージェントであるミーノ・ライオラとの最近のリンクアップは、夏の移籍の可能性を高めています。
パフォーマンスを大きく下げたまま浮上するきっかけが掴めないリンガード。
下記のペレイラと一緒にコラムを書いでますので、詳しくはリンクから参照して下さい。
契約は2021年まで。今年の夏売却の可能性が高いです。

7.アンドレアス・ペレイラ(24)
19-20シーズン成績:
公式戦37試合2G4A(ユナイテッド)2205分出場
(*MEN 3/25の記事より引用)
ペレイラは、ユナイテッドでのポジションを求めて戦い、何があってもクラブに残ることを繰り返し表明してきました。
しかし、ブルーノ・フェルナンデスの加入や、グリーリッシュとジェームズ・マディソンへの関心の高さから、ペレイラはオールド・トラフォードでは完全に蚊帳の外になってしまう危険性があります。スールシャールはペレイラをある程度信頼しているが、それは彼がチームに残ることを意味しているかもしれません。
ペレイラに関しても上記コラムを読んで下さい。
契約は2023年まで。出場機会を考えるならローンで出たほうが良いでしょう。
8.ファン・マタ(31)
19-20シーズン成績:
公式戦31試合3G5A(ユナイテッド)1734分出場
(*MEN 3/25の記事より引用)
マタは昨夏、ユナイテッドとの2年契約にサインしましたが、契約が切れるころには、33歳になっています。ペレイラと同様にこの夏、ユナイテッドが新たな攻撃的中盤の才能を獲得すれば、マタも他の場所でレギュラーを目指すことになるかもしれません。
この11人の中では1番残留の可能性が高いです。昨年延長したばかりですが、現金化を考えるなら確かにこの夏での放出が考えられます。しかし、聖人マタはそのプレー面の貢献以上に、若手の教育係としての役割も大きいです。
退団はマタ自身が望んだ時でしょう。
9.ポール・ポグバ(27)
19-20シーズン成績:
公式戦8試合0G2A(ユナイテッド)610分出場
(*MEN 3/25の記事より引用)
このリストにある選手の中で、ポグバはメディアの報道で最も頻繁に名前が出てくる選手であり、最も記事にされている選手です。 そして、彼が残るのか、それとも去るのかという議論はまだ続いています。レアル・マドリード、ユベントスや、他のチームが移籍金を支払う準備をしているかどうかはまだわかりませんが、ユナイテッドはポグバが多額の移籍金を残さずに去ることがないようにしたいと考えているてしょう。今シーズン、ポグバ不在でのユナイテッドの躍進は、このフランス人選手のいないクラブの未来を象徴するものだと、スールシャールは考えています。
ポグバに関しては意見が分かれるところです。プレーに関してはワールドクラスなのは間違いないですね。ブルーノとのコンビも見てみたいのも確かです…。
ただ、ポグバの場合、ライオラの存在がかなり厄介です。2021年で契約が切れる為、延長するか移籍するかの駆け引きに、移籍をチラつかせているのは明らかでしょう。
ユナイテッドは、タイムリミットを設けて決断しなければなりませんね。
10.アレクシス・サンチェス(31)
19-20シーズン成績:
公式戦15試合1G3A(インテル)596分出場
(*MEN 3/25の記事より引用)
忘れられた男 サンチェス。ポグバを売却することに賛否両論がある一方で、ユナイテッドは、オールド トラッフォードで18 ヶ月間で大惨事だったサンチェスのための新しい“家”を見つけるために必死になっています。
インテルでのローン期間は怪我に悩まされていますが、おそらく、MLS、中東、中国、南米のクラブは、この夏、元アーセナルとバルセロナのスターに賭けに出るでしょう。
サンチェスに関しては、もうトップレベルのパフォーマンスは無理でしょう。あとは、超高額な給料を払うクラブがあるのかどうか。
インテルは減給を受け入れれば、買い取る(週給40万£から20万ポンドへ)と報道されていますが、ユナイテッドでは構想外なのは確かです。
11.オディオン・イガロ(30)
19-20シーズン成績:
公式戦8試合4G1A(ユナイテッド)318分出場
(*MEN 3/25の記事より引用)
イガロはユナイテッドに残りたいと考えており、ユナイテッドは彼の残留を望んでいるようです。
しかし、現状では彼はまだローン選手であり、今シーズン終了後も彼が残るという確証はありません。
イガロに関しては、コラムを書いてますのでそちらも合わせてどうぞ。
イガロに関しては、所属先の上海申花が週給39万£の2年契約をオファーしていると報じられています。それに対してユナイテッドは完全移籍へ向けて準備していると言われていますね。
新たなストライカー獲得の動きもありますが、イガロには残って欲しいです。
こういったクラブ愛の強い選手は大切にするべきです。

👿まとめ
この6人の中で最大の注目はポグバ。
怪我からの復帰が遅すぎて、移籍するために出場拒否しているのではないか?と言われるほど、一部ファンからの信頼を失っています。残留となれば、大きな戦力となり得るが、フレッジやマクトミネイの成長で、中盤の層は充実しています。
MENに書いてある通り、今シーズンのユナイテッドは、ポグバなしでも戦える(順位的にはまだ不満ですが...)ことを示したともいえます。
紹介した11人全員退団することはないと思いますが、この11名に決断の時が近づいてきているのは間違いないでしょう。
なお今回と前回の記事のMENの翻訳は、以前紹介したDeepLを使用しました。

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*この記事は2020年3月noteで公開しました。
コメント
デヘアはどうでしょうか?長らく不調ですし、年齢的にも売り時ではないのでしょうか?