こんにちはMasaユナイテッドです。
速報!
ついにユナイテッドがキャリントンにあるAon トレーニング・コンプレックスでの練習を開始しました!
今回はこのニュースとリーグ再開に関するMEN(マンチェスター・イブニング・ニュース)の記事をまとめました。
以下項目です。
①5月20日トレーニング再開!
コロナウィルスの世界的蔓延を受けて、3月10日から中断しているイングランド・プレミアリーグ。約2ヶ月の中断期間を経て現地時間5月20日、ついにチーム・トレーニングが再開されました。
現時点で6月中旬のリーグ再開を目指していますがまだまだ不確定要素が多く、もっと遅くなる可能性もあります。今回のトレーニングはまだフェーズ1の段階で、ソーシャルディスタンスを保った5人までの少人数で行います。選手たちは自宅からトレーニングウェアを着用して練習場入りし、シャワーも浴びずに帰宅することになります。さらに接触するようなトレーニングも行ってはならないと厳密に取り決めがなされています。
このような状態なので、フェーズ2(チーム練習)やフェーズ3(試合)にはまだ時間が掛かるでしょう。その基準についての話し合いは来週行われる予定です。
とはいえ、久し振りにキャリントンのトレーニングセンターに姿を現したユナイテッドの選手たちを見られたことはうれしい限り。ようやく一歩前進です。
なお日曜日にプレミアの選手や監督、コーチなど全20クラブ748人を対象にコロナウィルスの検査を実施した結果、3クラブ計6人に陽性反応が出ましたが、ユナイテッドは1人も出ていないクラブの一つです。
5月20日にキャリントンに姿を現したのは
マクトミネイ、グリーンウッド、チョン、ゴメス、フレッジ、マティッチ、ジョーンズ、マグワイア、ポグバ、ウィリアムズ、ワン=ビサカ、ダロト、デ・ヘア、ブルーノ、フォス=メンサー、グラント、イガロ、ジェームズ、リンデロフ、リンガード、マルシャル、マタ、ペレイラ、ラッシュフォード、ロメロ、ショー
の26名。(バイリーとトゥアンゼベはいなかった??)
トレーニングの様子はユナイテッド公式インスタグラムをチェック!
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②リーグ再開までに決めるべき5つのこと
再開までに決めておくべき5つの事と題してMENが記事を掲載していますので、簡単にまとめてみます。より詳しく知りたい方はリンクからどうぞ(英語)。
www.manchestereveningnews.co.uk
2-1イガロの去就
上海申花からのローン加入であるイガロの契約は5月31日で切れます。リーグが再開された場合、シーズンが終了する前にイガロは中国へ戻らなければならなくなります。ユナイテッドはローン期間の延長を上海申花と交渉しなければなりません。
2-2ゴメスの去就
アンヘル・ゴメスの契約も6月30日で切れますが、まだ契約延長に合意できていません。ユナイテッドは条件を改善して提示していますが、ゴメスはユナイテッドのファースト・チームでの出場機会に疑問があるようで未だに決断できていません。ゴメスはシーズン終了前にユナイテッドを去る可能性があります。
2-3ポグバは移籍するのか?
毎年恒例のポグバ移籍問題ですが、代理人のミーノ・ライオラはコロナの下で、すっかりおとなしくなっています。というのも、コロナの影響で移籍市場の見通しも立っておらず、レアルやユベントスもポグバの為に多額の移籍金を用意するようには思えない為です。少なくとももう1年、ポグバはユナイテッドに留まるのではないでしょうか?
2-4ベストメンバー11人を決める
この項目は全文引用して載せます。
スールシャールは、戦術メモ帳に様々なイレブンを書き写す時間を十分に持ち、今月のユナイテッドのチームは「完全にフィットしている」と語った。スールシャールは監督就任以来、特定のスターティング・イレブンを決めておらず、現在のチームにはせいぜい8人のアンタッチャブルがいるだろう。
ファンはユナイテッドの最強イレブンについて独自の見解を持っており、多くのファンは間違いなくスールシャールの見解とは異なるだろう。多くのファンはビクトル・リンデロフとダニエル・ジェームズをユナイテッドのベスト・イレブンから外すだろうが、スールシャールはリンデロフに揺るぎない信頼を置いており、ジェームズはユナイテッドのプレミアリーグで4試合を除く全ての試合で先発出場している。
ポグバが復帰した今、ユナイテッドには5人の質の高いミッドフィルダーがいるが、その中から選ばれるのは多くても3人だけである。スールシャールは、対戦相手に合わせて異なるスタメンを用意することになるが、ユナイテッドのリーグ戦の残り9試合のうち5試合は下位7チームとの対戦となっており、ポグバとブルーノ・フェルナンデスに合わせた積極的なアプローチを取ることになるだろう。
引用:MEN
ほんとワクワクしますね(笑)。中盤の組み合わせは色々考えられますが、CL出場権獲得の4位以内に入るためにもベストな組み合わせを見つけたいですね。
2-5アカデミー選手の去就
6月30日で契約が切れるアカデミーの選手も何人かいます。彼らは契約切れによる経済的不安を抱えているので、ユナイテッドは彼らをケアしなければなりません。キャメロン・ボースウィック=ジャクソンとデミトリ・ミッチェル(ともに23歳)は放出される予定です。ジョージ・タナー、エイダン・バーロウ、イーサン・ハミルトンはローンで出ていましたが、コロナの影響でリーグ1、2は最終的にシーズン・キャンセルとなる可能性があるため、宙に浮いている状態です。来シーズンのローンに関して決めておく必要があります。
👿まとめ
ついに待ちに待ったフットボールが帰ってきます!
ってまだ再開時期は確定しておらず、プレミア関係者の中にも再開に反対の立場を表明している人もいてまだ楽観できません。
正直私も、サッカー・ロスは半端ないですがイギリスのコロナの惨状を見ると再開して本当にいいのか不安に思う時もあります。
しかし、イギリスにとってフットボールは“大事じゃないものの中で一番大事”と言われるように、国民を勇気づける起爆剤としての側面もあると思います。
再開まで状況を注視しつつ、ひとまずはユナイテッドの選手たちの笑顔が見れたことを喜びましょう!
今回の記事は取り急ぎとりまとめました。読みにくいところもあったかもしれませんが、最後まで読んで頂きありがとうございます!
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