【20-21UEFAチャンピオンズリーグ】マンチェスター・ユナイテッドvsバシャクシェヒル【試合結果】

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こんにちはMasaユナイテッドです。

今回はUEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第4戦 ホームでバシャクシェヒルと対戦したユナイテッド。試合は7分にブルーノのゴラッソでユナイテッドが先制し、19分には再びブルーノがゴール。さらに35分にはラッシュフォードがPKを決めて前半のうちに3-0とします。後半にデニス・トゥルチに素晴らしいFKを決められて1点返されますが、アディショナルタイムにジェームズかダメ押しのゴールを決めて4-1で勝利しました。

試合の詳細はユナイテッド公式をご覧下さい。

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今回はこの試合の結果のまとめです。

以下項目です。

①試合結果

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試合結果
出典:ユナイテッド公式

【得点】

ユナイテッド:7’ブルーノ  19’ブルーノ 35’ラッシュフォード(PK) 90’+2ジェームズ

バシャクシェヒル:75’トゥルチ(FK)

【出場メンバー】 

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ユナイテッドvsバシャクシェヒル ラインナップ

ベンチメンバー
ユナイテッド:グラント、ヘンダーソン、フォス=メンサー、トゥアンゼベ⇄46’、メンギ、ウィリアムズ⇄59’、マティッチ⇄82’、マタ、ジェームズ⇄59’、イガロ、ペリストリ、グリーンウッド⇄59’
バシャクシェヒル:ババジャン、キバンク、ポンク⇄87’、カプラン、ハッサン=カルドゥム⇄74’、テクデミル⇄46’、ジュリアーノ⇄74’、カラカス、グルブランドセン⇄61’

【ハイライト動画】

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②試合後コメント(スールシャール監督)

選手たちは試合を楽しんだ

「前半は、選手たちの意思がストレートに伝わってきた。彼らはプレーしたい、そして楽しみたい、という意欲にあふれていた。オールド・トラッフォードでのチャンピオンズリーグ戦なのだから、それも当然だ。素晴らしいチャンスも作れたし、良い形でゴールを決めることもできた。とても満足だ」

カバーニとファン・デ・ベークを賞賛

「彼らは2人とも、期待どおりのプレーをしてくれた。ドニーは別のポジションでもプレーできるし、エディンソンは古典的な9番プレーヤーだ。そのような選手はウチにはしばらくいなかった。それにアントニー(マルシャル)の左サイドでのプレーにも満足しているよ」

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ラッシュフォードがPKを蹴った理由

「マーカスも非常に優秀なペナルティキッカーだ。ブルーノも自信をもっている。もしブルーノがマーカスに譲ろうと思ったのだとしたら、そうすればいい。アントニーもライプツィヒ戦でPKを決めているし、彼らの間でうまくシェアしてくれたらいいよ!」

終盤は緊張する時間帯も

「3-0になったあと、少しペダルを緩めてしまった。それで相手に攻め入るすきを与えてしまった。彼らは後半戦はより生き生きとプレーしていた。しかしチャンピオンズリーグで4-1というスコアは十分に満足できるものだ」

グループHの戦況について

「勝ち抜けを確定するにはあと勝ち点1が必要だ。しかしもちろん我々は首位で終えたい。それが目標だ。とはいえ、常に次の1試合に集中していく。次はPSG戦だ。楽しみだよ」

リンデロフとワン・ビサカの負傷について

「週末の試合までには回復してほしいと願っているが今のところはまだわからない。ビクトルは背中、アーロンは足首だ。なのでリスクを冒すべきではない」。

引用元:ユナイテッド公式

③総括

アウェーでの前回対戦では低調なパフォーマンスで敗戦を喫したユナイテッドでしたが、ホームでは快勝しグループステージ突破に大きく前進しました。

スールシャール監督はこの試合にカバーニ、ファン・デ・ベーク、アレックス・テレスの3人を先発させました。夏の移籍で獲得した3人が初めて揃ってスタメンとなった試合。この3人のプレーはユナイテッドに「新たな風」をもたらしましたね。

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カバーニとファン・デ・ベークのワンタッチパスはバシャクシェヒルのプレスをいなすのに効果的でしたし、パススピードが上がり、パス&ムーブの流れるような攻撃が見られました。さらにカバーニの献身的な前線でのプレスファン・デ・ベークの気の利いたポジショニングはこれまでのユナイテッドにはなかったクオリティです。

テレスの左足の精度はブルーノの2得点の起点になり、ディフェンス面でも集中を切らさずユナイテッド3試合目にして早くも信頼を勝ち取った感がありますね。

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そしてブルーノ。最近の好調をこの試合も維持。先制点となるゴラッソを含む2得点をマークし、ピッチ上のリーダーとして常に味方のプレーを修正する姿は実に頼もしい限り。逆にブルーノがいなければどうなってしまうのか心配になりますね…。

バシャクシェヒル戦は新戦力3人とブルーノ活躍が印象的な試合となりましたが、スールシャール監督の言うように、3点目が決まった35分以降「ペダルを緩めた」のは事実。ボールロストも増え相手に付け入る隙を与えました。パリやライプツィヒ相手では命取りになり兼ねません。しっかり最後まで試合をコントロールする必要があります。

この結果ユナイテッドは勝ち点9でグループHの首位をキープ。勝ち抜け確定の勝ち点10まであと1ポイントになります。次はパリ戦。引き分け狙いではなく勝ちにいってほしいですね!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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