【22-23PL第6節】アーセナル撃破!ユナイテッド勝利の4つの秘訣とは!?

Embed from Getty Images

こんにちはMasaユナイテッドです。

22-23プレミアリーグ第6節 開幕5連勝と好調を維持するアーセナルとホームで対戦したユナイテッド。試合は35分に新加入アントニーがデビュー戦ゴールを挙げ、ユナイテッドが先制します。後半に入り60分にはサカのゴールでアーセナルが同点に追いつきますが、ユナイテッドは66分にラッシュフォードがゴールを挙げ突き放します。さらに75分にも、ライン裏へ抜け出したエリクセンからのラストパスを受けたラッシュフォードがネットに突き刺しダメ押しの3点目を奪います。ユナイテッドが3-1で勝利アーセナルの連勝を5でストップし、ユナイテッドは4連勝を飾っています。

*試合のハイライトはこちら

今回は、ユナイテッドがアーセナルを倒した「秘訣」を4つにまとめました。首位チームを撃破するポイントはどこにあったのか、見ていきましょう!

以下項目です。

👿ラインナップ

22-23PL6 ユナイテッドvsアーセナル ラインナップ

①開始10分間の猛攻

アーセナル戦の試合開始10分間に見せたユナイテッドのパフォーマンスは、今シーズンベストであり、多くの見どころが詰まったものとなりました。この10分間でユナイテッドはこの試合に賭ける意気込みを示し、相手が開幕から5連勝を続けるチームであってもひるむことなく立ち向かい、「主導権を握るのはユナイテッドだ!」ということを見せつけました。右サイドでは新加入のアントニーがダロトとの連携で存在感を発揮し、左サイドはサンチョ、マラシア、エリクセンのトライアングルユニットで前進。中央ではヴァラン、マルティネスの鉄壁CBコンビがジェズスと激しいデュエルを繰り広げ、マクトミネイが素晴らしい危機察知能力でスペースをカバー。ブルーノとラッシュフォードは楔を引き出しライン間で起点となりました。

Embed from Getty Images

元アヤックスのチームメイト同士、マルティネスからアントニーへのフィードから始まったこの10分間。エリクセンのドリブルでの仕掛け、マラシアのクロス、そして左まで出て行ったダロトのダブルタッチからの折り返しで畳みかけたユナイテッド。マルティネスvsジェズス、マクトミネイのジェズスに対するタックルによる中断を経て、アントニーがチャンネルに侵入し、2人に囲まれたところからダロトにバックヒール。ダロトのクロスにエリクセンのボレーと素晴らしい形を見せました。この10分間はアーセナルを自陣に閉じ込め、幅、深さを有効に使い、人もボールもよく動き、多くのコンビネーションプレーが見られましたが、これは正にテン・ハーグ監督が理想とするボール保持です。これを、もっと長い時間維持できることが目指すところですが、アーセナルに対して「ユナイテッドは強い」と思わせるのに十分な10分間となったと思います。この10分間で精神的に優位に立ったことが大きかったですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました